ポエム うぐいす色の海 1991年6月6日 / 父、薫。ボーフ カオルの25回忌。 海について よく 語ってくれた人でもあったし実際に海の大きさを認めて自分の平凡なスタンスに無理をせず 猫背のま、すうっと消えるように いなくなったボーフカオルを時々、憶いだす。 それはうぐいす色をした海のようでした。