ポエム 玉子と電気 1991年5月6日 / 文明の線というか人間の光のような電気のパワーを このごろ人はあたりまえのように慣らされてまるで太古の昔から水と空気と一緒にあったかのようにありがたさを忘れてどんどん使う。 玉子も又永くおなじプライスのためかそれとも他に理由があるのかしごく簡単にカシャと割られて消える。 尽きない物の優しさを人に伝えたくて玉子と電気を静物画にしてみた。