ポエム

バルコニイのイエローマン

夜の郊外に、
白い道がつづく。
はるかむこうの
金剛の山なみにまでつづく
この白い道を
バルコニイの上から見ていると…..。

個性が強すぎた
B型、カニ座の
KIMIの顔の輪郭が
あぶりだしのように、くっきりとうかんできて
はっとした。

一緒になれる筈がないので
最初から、お互いに
冷めていたけれど

一緒になれるかもしれない
少しの希望も
お互いに、
気付かれないように認めてもいた。

BOKU達は、好きの表現を
変に、迂回してみせたり
又、逆にあらわしてみたりして
素直になれなかった。

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