ポエム 5年展 1991年6月6日 / 詩は読まれない絵は見られないまして名もない人の詩や絵は永遠に陽にあたらずいつも、暗がりの中で時を刻んでいるだけでした。 街を歩けばどこにでもいるの人のつぶやきにやさしいあなたの感覚を与えて下さったこと、こころからお礼申し上げます いってみれば、関係のない他人の心象風景にこころを傾けて下さったあなたに深く感謝いたします。 いわば他人の絵日記に感じて下さったあなたがたった今、ちょっとでもホッとされたなら BOKUは大変しあわせものです。